以下は小説と呼ぶ種類のものではないかも知れない。さうかと云つて、何と呼ぶべきかは自分も亦不案内である。自分は唯、四五年前の自分とその周囲とを、出来る丈こだはらずに、ありのまま書いて見た。従つて自分、或は自分たちの生活やその心もちに興味のない読者には、面白くあるまいと云ふ懸念もある。が、この懸念はそれを押しつめて行けば、結局どの小説も同じ事だから、そこに意を安んじて、発表する事にした。序ながらありのままと云つても、事実の配列は必しもありのままではない。唯事実そのものだけが、大抵ありのままだと云ふ事をつけ加へて置く。
冯玉祥口述,其夫人李德全笔录,披露众多蒋介石鲜为人知的内幕。本书是冯玉祥将军和蒋介石在政治上分手之后,在美国口述、并由其夫人李德全笔录而成的。1928年冯玉祥与蒋介石换帖结盟,结拜为兄弟,开始了长达20年的合作关系和私人交往,两人过从之密,交往之久,非一般人所能及。因此,冯玉祥对蒋介石的了解可谓入骨三分,他的著作也就具有了无可争议的权威性。本书以大量的事实,讲述了蒋、冯之间关系的发生、发展和变化,揭露了蒋介石的真实面目,披露了很多鲜为人知的内幕资料,让人们从多角度、多侧面全面解读蒋介石,具有非常珍贵的史料和文学价值。全书以第一人称口述,读来真实生动,朴实无华,论述观点振聋发聩,是一部值得阅读和收藏的好书。